1954-09-15 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号
私は信念を以つて建設大臣がただ内輪の問題だから、我々の仲間で相談するからいいじやないかという発言だけでは不満足ですが、もう少しあなたが、若し大蔵省で追求するなら、私は大蔵省があなたがた以上の、建設省以上の技術陣なり機関を持つているならいいけれども、単なる机上査定によつて相当な額のものが削減されるというようなことはありようがないんです。この点建設大臣もうはつきりと御答弁願いたい。
私は信念を以つて建設大臣がただ内輪の問題だから、我々の仲間で相談するからいいじやないかという発言だけでは不満足ですが、もう少しあなたが、若し大蔵省で追求するなら、私は大蔵省があなたがた以上の、建設省以上の技術陣なり機関を持つているならいいけれども、単なる机上査定によつて相当な額のものが削減されるというようなことはありようがないんです。この点建設大臣もうはつきりと御答弁願いたい。
従つて建設大臣並びに通産大臣がおられないと同じような質問をしなければならないのですね。そこで建設大臣が一緒に出席願うことを希望するわけなんです。
そこで私澁江局長に伺いますが、これは曾つて建設大臣にも大蔵大臣にも質問したことがありますが、補償という問題もこの請願にもあるように立法化する意思があるかどうかという問題、政令ぐらいじやあきたらないのです。それが確立すればすべての工事を請負う会社側のほうも、補償を受けるほうの側の人も相当安心して仕事ができるようになると思う。
○三浦辰雄君 どうも後段のほうの説明がはつきりしないようですけれども、これはどうしたつて建設大臣の補助をされるあなたの立場とすれば、この法律が施行されれば直ちにその尺度をお作りにならなければいけないのでしよう。
ところがまあ出すのは建設大臣が出すということになつておつて、建設大臣が大蔵省の何といいますか、態度に負けて五カ年計画を出さなかつた。これは法律を守つていないということだと思う。
この面では国の法律によつて建設大臣からは電源開発会社も九つの電力会社も前渡金を貸せという指定が出ておるんですから、率直に前渡金を出したならば、三割までの前渡金を出したならば、資金の面では非常に楽になる、まあそういうお答えです。それから附加えますと、資金を出してもらうというよりも、そのことも大事ですが、やはり用地が、すぐにかかれないと仕事をしておる間に欠損してしまう、これが一番高くつく。
これは第十六国会の本委員会におきまして、委員の要望によつて、建設大臣も、大蔵省の側でも、現在建設省の管轄になつておりまする防火貯水槽の予算を、国家消防本部の方の予算に二十九年度から振りかえることを考慮するというような御説明があつたわけでありますが、二十九年度の予算におきましてはそのような措置がとられたかどうか、これをひとつ確かめておきたいと思います。
今岡のこの予算は災害復旧に対して総理は十分と一体お考えになつているのか、先ほど来の説明を伺いますと、これが十分であるかのごとくいろいろな理由につて建設大臣や大蔵大臣が合理化しようと努めておられますが、総理は日本の外交、経済、政治の総合的判断の下において十分とお考えになりますか。
(笑声)従つて建設大臣に質疑のあるかたは一つ先に願いたいと思います。建設大臣が退席されましても他の建設省の説明員は残つて頂きますので、願いたいと思います。
従つて建設大臣が近い将来にやるということだけでこの問題を政府に同調なさることは、あなた方自身のお心持と違う点がありはしないか。言い過ぎたら謝りますが、ありはしないかという気持を持つので、あえて私の修正案に同調して頂きたい、賛成して頂きたいと考える次第でございます。
従つて建設大臣は七千七百億という総予算額を妥当なものとして五カ年計画を立てることに努力をする、少くとも千七百億を下廻るようなことのないようにして道路整備をやらなければならんという御決意があるかどうかお伺いしたい。
よつて建設大臣に対する質疑があればこれを許します。
追つて建設大臣にも伺つてみたいと思いますが、国家的に見れば、今日までの道路政策は、自然の発達のあとを追いかけてその始末だけをして行く。進んで開発道路を設け、あるいは全国的に道路網を整備して、これによつて乏しい日本の資減を生かして行くというところの計画性が乏しい。こういうことについては、国土総合開発の全国的約計画の上において、そういう観点から何らかの計画を進め、その方策を進めるべきじやないか。
その他のものは建設大臣として水利権の認可をいたし、電源開発調整審議会できめるものは、すべて電源開発株式会社にやらせるものでありますから、審議会できまれば、その方針に従つて、建設大臣としては水利権の認可をいたすということになります。
従つて、建設大臣はこのような措置を今後やるかどうか、重ねて御答弁をお願いいたします。
それは実は建設大臣が北海道開発庁の長官を兼ねておりますので、従つて建設大臣に質問いたしたいという意味であります。 私がお尋ねをいたしたいのは、これは北海道だけが、北海道開発庁というものが設置され、さらに昨年いろいろな混乱の中に北海道開発局というものができていることは、次官御存じの通りだと思います。
第一に、この法律案の適用ある公共工事は、国、日本国有鉄道、日本專売公社または地方公共団体その他の公共団体の発注する土木建築に関する工事のほかに、資源の開発等についての重要な土木建築に関する工事であつて、建設大臣の指定するものを考えております。
「この法律において「公共工事」とは、国、日本国有鉄道、日本専売公社又は地方公共団体その他の公典団体の発注する土木建築に関する工事をいい、資源の開発等についての重要な土木建築に関する工事であつて、建設大臣の指定するものを含ものとする。」このあとの重要産業といいますか、資源の開発等についての重要な土木建築工事、これはどういうものを指定さるのでありますか。
○澁江政府委員 第二條は公共工事の定義をあげておるわけでありますが、「資源の開発等についての重要な土木建築に関する工事であつて、建設大臣の指定するものを含むものとする。」というふうにうたつてありますから、そういう資源の開発等についての重要な土木建築に関する工事を、公共事業の中に含む、こういうことでございます
従つて、建設大臣は、この報道が自分の談話として発表されている以上、非常な誤解を招き——しかも憲法並びに国会の権威に関する重大な発言の報道であります。そういう重大な報道がされているのに、これに対して記事が誤りならば取消しを要求しその謝罪を要求すべきであるが、そういう手続をとられたかどうか、この点が第一点。